我こそは中級サンドボーダー@モートン島
日本から友人がブリスベンに来ていたので週末でモートン島にDay Trip!
Moreton Island...Mortonのスペルミスでこうなったとか。島のほとんどが砂で形成されていて、砂漠とビーチを一気に楽しめるブリスベン付近の観光名所の一つ。
島へのアクセスはフェリー!
港(空港の近く、Tangalooma Island Resort Ferry Terminal)まではブリスベン市街地(CBD)からUberで20-30分、20AUDほどなり。
フェリーは一日4本ほど、往復単体で84AUDで売ってる。
https://www.tangalooma.com/location-transport/moreton-island-ferry-resort-schedule
今回は日帰りで効率よく回りたかったので、現地のアクティビティとかセットのパッケージを購入。Dolphine feeding込みだと199AUD、Dolphine watchingなら150AUD、その他Desert safariやWhale watchingなどなどオプションが多数(下記公式サイトのオンラインシステムで予約可)。
https://www.tangalooma.com/brisbane-day-trip-cruise
公式サイトの説明にも載ってるけど、フェリー出発の1時間前に港に着くようにとの指示...を鮮やかにスルーして15分前についたけど何とかなった(一応気づいて電話しといた)。港は別に大きくもなく待合所も小さいので、一時間も早くついて何するんだ、、、という感じ。出発後75分ほどで島に到着!
そして眼前に広がるビーチ、砂のきめ細やかさよ!
あまり磯の香りはせず、サラッとしてる感じ。海の色が青とエメラルドグリーンのグラデーションでとてもきれい。
いい景色眺めてただのんびりするの素晴らしいよね。
ランチはカフェっぽいのとバーガーとかグリルメニューのあるとこと、中華料理屋の三択が基本らしい。ベーシックなバーガーをいただきました。
午後はDesert safari!
バスにのって島の裏側にある砂漠へ。運転手の解説付きで10分ほど派手に揺られると到着。
砂漠!このサイズの島の中にこれほど対照的な景色があるってすごいよね。海と砂漠といえばGuajiraを思い出す。
主なアクティビティはサンドボード。一列になって砂山を上るように必死に叫ぶガイド。
膝をボードの手前について、ボードの先っぽを手で持ち上げて、肘も上げる。足も少し浮かせた方が早く滑れる、とのアドバイスを受けていざ滑走!
ここで砂をよけようと顔を上げて遠ざけると肘とか手が下がって砂にあたってぶちまけることになる。そして傾斜が緩んで最後まで油断しないことだ...なんてったってペルーでサンドボード経験済みだからね!荒ぶる鷹のポーズ!
でも調子に乗ってたらケツポッケに入れてたスマホを斜面に落とすというミス。運よく回収できたけど、スマホは前ポケットに入れるかあるいは砂まみれになるし持ち込まない方がよい。
と、3,4回の滑走を楽しみ、そして砂漠の景色を堪能してビーチサイドに帰還。
午後のDesert Safariから戻ると丁度日没、良き眺め。
そしてそして、最後にして最大のビッグイベント、Dolphine feeding!
6時ごろに桟橋に集合すると、そこには何匹ものイルカが!
イルカにほぼ100%会えるというだけのことはある。Wildって書いてある割に島の入り口にはAttendance Listと名前があり、彼らは非常に時間に正確だけども、それでもきっとWildなんだろう。
餌やりのためのバケツがビーチに並ぶ...高まる気持ちにこたえるかのように吹き付ける風...さらに強まる風と高まる波...!!
そして回収されるバケツ。え?
なんと悪天候のため砂浜での餌やりは中止になってしまった。悲しみ。
それでも桟橋の上から魚を投げての餌やりはさせてくれました。群がるイルカ!魚投げたら素早く反応し食べた!うれしい!
...と、30分と経たないうちに大量の小魚を投げ込まれファンサービスを提供したイルカたちは颯爽と退勤していったのであった。
こうしてビーチと砂漠とイルカを詰め込み充実した美しい一日が終わりました。他にもシュノーケリング、スキューバ、沈没船、クジラ、ジュゴン、島の反対側のラグーンなどなど、いろんな活動があり泊りがけでもがっつり楽しめるくらい盛りだくさんな名所、またいずれ来たいな(ちなみに悪天候で中止になったイルカの餌やり、3か月以内に来たらやらせてくれるチケットもらえた)。
モートン島、ぜひぜひおすすめ!