L’ordre des mots
フランス語、勉強法とか進捗報告だけじゃなく個々のトピックについても書き留めとこ。
今回は語順の話。英語やスペイン語よりややこしいと思った理由の一つ。
1. 疑問文を作るとき
かの有名なEst-ce queを使って肯定文のままにするか、使わずひっくり返すか
2. 否定文を作るとき
ただnotを足すんじゃなく、ne ~ pasで挟む
さて、ここまではともかく。スペイン語でも語順でややこしさを感じるのは代名詞が入ってきてからだったよね、、、
3. 直接目的代名詞COD... me, te, le/la, nous, vous, les
S + en + V が基本。助動詞みたいなのと繋がってる場合(aller + Vなど)はS + 助動詞 + COD + Vと割り込む。その否定はS + ne + 助動詞 + pas + COD + V。
4. 間接目的代名詞COI... me, te, lui, nous, vous, leur
→CODと同様。
5. 不定代名詞 "en"
COD/Iと同じく、S + en + V が基本で、助動詞が入る時は割り込んでVの前に置く。
肯定文でenの示す目的物に数量が指定される場合はVの後に残す。
否定のときは S + n'en + V + pas。
分詞の時(avoir + 過去分詞とか)はセットでVの扱いにしてS + en + avoir + 分詞、その否定はS + n'en + avoir + pas + 分詞。
6. 前置詞付きの目的句の代名詞 "y"
→"en"と同様の動き。
...とまぁここまでは代名詞ひとつでの動きだから大したことないかもしれないが(自分はすでに爆発しそう)、複数になってくると一層パターン増えることに。
7. 2つの代名詞が入る文構造
スペイン語同様、CODとCOIではCOI + COD + Vの順番。
が、le,la,lui + lui,leurの場合は逆でCOD + COI + V...まじで?
“en”の場合、常に COI + en + V
"y"の場合、常にCOD + y + V
これまで同様、分詞(avoir + 過去分詞みたいな)のはセットとみなして先に置くし、助動詞なら二つまとめて間に割り込む。
8. 複数の代名詞が入る文構造
ここまで頑張ってまとめてたけど、下の動画に集約されてた...笑
統合した順番としては
S → me, te, nous, vous, se → le, la, les → lui, leur → y → en → V
こんな感じ、まとめてみると動画流し見てた時よりは随分すっきりした。けど、まだまだ一所懸命頭で考えないと構成できない...会話するには相当音で慣らしていく必要があるなぁ。