Sweet Brissie life

ブリスベンでのサトウキビ博士研究生活の甘くない備忘録

Setting up...

シェアハウスの管理人が丁度朝ご飯を食べ始めるところで、自分にもふるまってくれた。

こういうイベントがシェアハウスの良いところだよなぁ。ふらっと何気ない会話を楽しめたり。

 

早速、生活や研究のためのセットアップに一日を費やす。

 

 

SIM at Telstra 30$

30$/month (recharge for 30GB)... auとかと比べると全然安いな、30も使わんだろってところだけど。携帯会社変えるときも番号変えずに済むしとりあえずこれで大丈夫だろう。

 

Bank account

Customer serviceというか接客態度にややイラつくも、担当交代後は驚くほどスムーズ、ものの10分で開設作業終了。SIMのもそうだが、この辺りの素早さは見習うものがある。

 

Induction by HDR support

長い。IDを手に入れる予定から登録の不備へと波及しこんなになるとは。まぁいずれやることだった訳だけれど。それにしてもみんな雑になったりあやすような態度になるのは自分の言語能力のせいか?話がすっきりしてない人もいるし、そんなものなのか。

 

Meeting with Johannes & Clemens

研究の産業的背景や実験内容についてなど。あんまりPhDの研究枠組みに触れてないのは、今後俺から持ち出せという理解でよいのかね。土壌とガスサンプルがしっかりしてる一方で、植物や水回りがあまり出てこないのは気になってしまう。ただチームで経験豊富なのは大きな利点、ここも栽培学弱めなのは心配だが。

多くの人と組織が関わってるから、政治色が出ることは理解できるし、その辺りを詳細にではないがある程度表に出してくれているのは助かるところ。農作業がそれなりに大変になることを匂わせつつも、ずっと向こうに張り付くほどでもないようだし(修士のに比べれば)、協力も(自分次第だけど)得られるはずとのこと。それでもまぁまだ不安は多いけれど。

Clemensがドイツに戻りN2O絡みのglobal modelに関わるということで、ドイツへの短期訪問の可能性や、PeterのUS周りの人脈を使える可能性もあるなど、やはり自分の仕事次第で更なるステップが大きく広がっている印象。

 

...その後昼寝したら、謎に指導教官と口論して信頼関係を壊しかけ、でも最後には仲直りするという夢を見る。Soft skill の話が出たからか、新しい環境で新しい同僚とやっていくことへの不安の表れか。やめてくれよまだ正式に働き始めてもいないのに。

 

 

Supermarket Metro 17$

普通のスーパーで材料買えばそこまでの出費にはならんかな。でも食費を切り詰める生活はしたくないなぁ、生活と研究が落ち着いてきたら、早いうちから副業に向けて動かねば。